歯を抜いて、インプラントを直ぐに埋入する利点は、時間を短縮できるとことが
1つはあると申し上げました。
それ以外に何回も麻酔や外科治療を行う必要もないこと、さらには残っている骨
を利用してインプラントを埋入できることなどが挙げられます。
ただインプラントの大きさと骨の残り方によってできるできないが、左右されます。
特に埋入するインプラントと骨の距離が、大きいと回復困難だいう報告があります。
どのくらいまでのGapなら骨の回復が速やかなのかを
報告した先生の1人にDr.Akimotoがおられます。
1999年JPより動物実験で1.35mmまでのGapなら回復可能だと
報告しているのです。
よりリスクを回避し、より早く対応する1つの目安にもなっています。
川崎 インプラント 日本歯周病学会指導医 志田哲也