学会の合間を縫って、宮崎の1つの特徴である鬼の洗濯板を見てきました
これは、国道222線沿いのフエニックス道の駅から、撮影したものです
川崎 インプラント 日本歯周病学会研修施設・指導医/専門医 志田哲也
羽田から1時間40分
宮崎に到着しました
宮崎市内までは、バス・タクシー・電車どの方法も良好です
歯周病学会の朝の入り口の様子です
右の背の高いのが、宮島先生です。
川崎 インプラント 日本歯周病学会研修施設・指導医/専門医 志田哲也
宮崎に歯周病学会のために行ってます
宮崎空港で偶然にも、東国原知事に遭遇しました
知事は、逆に東京に行くみたいでした
川埼 インプラント 日本歯周病学会研修施設・指導医/専門医 志田哲也
今週末(10・11)に宮崎県にて日本歯周病学会が行われます。
ところが、台風が2つ来ており動向が、気になるところです。
1つ過ぎても、もう1つあるので期間が長いと予想されますね。
今日日曜日を過ぎると明日から関東地方もすっきりしない天気だそうです。
晴れてほしいです。
川崎 インプラント 日本歯周病学会研修施設・指導医/専門医 志田哲也
コクラン先生は、生化学ご出身の先生です。
多くのデータをお出しになっています。
最近では、
Immediate and early loading of SLA ITI
single-tooth implants: an in vivo study.
Int J Oral Maxillofac Implants. 2005 May-Jun;20(3):360-70
など著名な先生方と共に報告したものもあります。
川崎 インプラント 日本歯周病学会研修施設・指導医/専門医 志田哲也
日本臨床歯周病学会の最終日、長浜ラーメンを食べて来ました。
とんこつラーメンですが、あっさり傾向でした。
店内は、20席ほどありカウンター席はありませんでした。
家族連れも来ており、子供からお年寄りまで幅広い層でにぎわっていました。
店内まで、約10分ほど並びました。
1杯400円で安さも人気の秘密かもしれません。
替え玉100円、替え肉100円。
川崎 インプラント 日本歯周病学会研修施設・指導医/専門医 志田哲也
(向かって右がコクラン先生、左が著者)
日本臨床歯周病学会福岡大会も、コクラン先生の最終日の講演を持って、
大盛況の中、終了しました。
講演終了後、コクラン先生と一緒に写真を撮らせて頂きました。
僕自身も大変記念になりました。
川崎 インプラント 日本歯周病学会研修施設・指導医/専門医 志田哲也
本日日曜日6月28日09時00分よりコクラン先生の講演を聞いてきました。
一昨日から福岡入りして、この講演を楽しみにしていました。
日本臨床歯周病学会でのご講演でした。
会長の谷口先生や日本歯周病学会の理事長伊藤先生も
コクラン先生のご紹介をされた後のことです。
コクラン先生は、生化学ご出身の先生で現アメリカ歯周病学会の会長を務られています。
今回のご講演は、インプラントの表面性状の歴史的変遷と形状についてでした。
最先端の表面性状の臨床応用のプレゼンテーションで大変勉強になったのです。
臨床的なことよりも科学的な角度からで、アカデミカルな内容でした。
川崎 インプラント 日本歯周病学会研修施設・指導医/専門医 志田哲也
日本臨床歯周病学会で福岡の博多に来ておりますが、
JR博多駅前に山笠の神輿の組み立て作業の現場に出会いました。
7月1日から15日間みこしなどお祭りが行われるそうです。
ちょうど準備段階でした。
通常のお神輿の3倍ぐらいの高さがある感じで熊手?や人形を乗せて神輿を作成していました。
川崎 インプラント 日本歯周病学会研修施設・指導医/専門医 志田哲也
福岡の博多で日本臨床歯周病学会が6月下旬に行われます。
福岡など九州には、高校の修学旅行以来です。
どんな学会になるのか楽しみです。
吉野ヶ里遺跡・柳川下り・太宰府天満宮などなど
ただし、学会なので残念ですが観光旅行にはいけません。
学会には、有名なD.コクラン先生がお見えになる予定です。
2009年PRDよりコクラン先生は、インプラントの周りの骨の解ける研究の
発表をするなど過去に多くの興味深いデータを発表しています。
川崎 インプラント 日本歯周病学会研修施設・指導医/専門医 志田哲也
歯周病学会では、歯周病のスペシャリスト(専門医)を育てようと、
専門医教育講演を行っています。
今回のテーマは、歯周炎と矯正治療です。
十分に歯石を除去し、つまり炎症のコントロールをし終わった後、
矯正治療をするのが、より治療を成功させる要因であることが、
さらに理解を深められたのです。
今回の学会は、岡山で行われました。
春は、東京以外で行われたとき秋は東京で行うことが多く予定を組んでいます。
年二回大会が行われます。
さらに、今秋はアメリカでの学会(アメリカ歯周病学会=AAP)にも参加したいと考えています。
川崎 インプラント 日本歯周病学会研修施設・指導医/専門医 志田哲也
歯周病学会でも、ご覧いただいてるような縦200cm横90cmの約畳一畳分
の大きさのポスターにて発表があります。
一般の方や歯周病専門医の方など各パーとごとに別れ
発表が行われるのです。
僕も過去にこれを含めて2回発表しており、
そろそろ3回目の発表を考えております。
川崎 インプラント 日本歯周病学会研修施設・指導医/専門医 志田哲也
来る5月15日より日本歯周病学会春季大会が実施されます。
今回は岡山県にて行われます。
又どんな症例や新たな報告があるのか、楽しみです。
話は変わりますが、昨日連休前の土曜の午後を利用し
志田歯科医院のバーベキュー大会を行いました。
面白い企画があり、何でも1品もちよって
バーベキューに参加する企画がありました。
スペアリブ・うなぎ・ワッフル・お好み焼き・・・・・・
でもなぜかわさびを持ってきたのが、牧野先生でした。
?????
志田歯科医院は、診療後多角的にコミニュケーションをとっています。
川崎 インプラント 日本歯周病学会研修施設・指導医/専門医 志田哲也
日本の歯科会では、数多くの学会があります。
私は、日本歯周病学会をはじめとして3から4の学会に所属しています。
その他各大学で講演会があったり、研修会があります。
特に春から秋にかけては、多くなってきます。
参考までに、歯周病学会は毎年春と秋に行われていて、
今春は5月15・15・17と岡山にて行われる予定です。
川崎 インプラント 日本歯周病学会研修施設・指導医/専門医 志田哲也
平成21年2月27日(金曜日)PM9:00から約1時間、
川崎区の歯科医師会の学術講演を行いました。
演題は「歯周疾患における日常臨床のQ&A」でした。
この演題以外、
「Soft tissue management」
と「重度歯周炎とインプランと治療の関係」
と3つのテーマを出し、盛りだくさんの状態でした。
40人ぐらいの先生方が、講演をお聞きになられたのです。
その時の表彰時の写真です。
向かって左が、川崎区歯科医師会の学術委員長の小林先生。(向かって右が、著者です。)
川崎 インプラント 日本歯周病学会研修施設・指導医/専門医 志田哲也
日本歯周病学会の最新歯周病指針の中に、咬合とリスクファクターの項目があります。
その中の全身疾患との関連で、項目を挙げておきます。
糖尿病・心臓血管疾患・呼吸器疾患・早期低体重児出産・骨粗しょう症
この5つ以外に
自己免疫疾患(アレルギー・リウマチ)・白血病を挙げています。
すなわち、全身疾患が歯周病に影響するだけでなく、
歯周病が全身疾患の発症・進行に関連することが、
明らかになりつつあると記載されています。
川崎 インプラント 日本歯周病学会研修施設・指導医/専門医 志田哲也
日本歯周病学会では、次のことを掲載しています。
休止期と活動期に関してです。
『一般に歯周炎は慢性疾患といわれていますが、歯周組織の破壊は
常に一定の速度で進むのではなく、活動期に急速に進行する。
活動期か休止期かを1回の検査で診断する方法はまだ確立されておらず、
通常、アタッチメントロスや歯槽骨吸収が短期間で急速に
進行した場合を活動期、その部位を活動部位とよんでいる。』とです。
すなわち、歯周炎に罹患していると、普段は痛くなくすごしていても
急速に痛みが出たり・腫れたり・噛むと痛かったりと
急激な症状が出る可能性があるということなのです。
痛みが取れたから完治したわけではなく、
あくまで一時的に症状が緩和されただけなのです。
定期健診や徹底した治療が、必要なことが多いのです。
川崎 インプラント 日本歯周病学会研修施設・指導医/専門医 志田哲也
日本歯周病学会では、次のことを掲載しております。
『歯周炎同様、口腔清掃を困難にする、
プラークリテンションファクター(歯石、歯列不正、歯肉歯槽粘膜部の異常、
不適合修復・補綴物、歯の形態異常、食片圧入、口呼吸、口腔前庭の異常、
歯頚部う蝕、歯周ポケットなど)が存在すると歯周炎を憎悪する。
歯周ポケットが形成されると、ポケット内部は患者自身で清掃できないため
プラークはさらに増加し、歯周炎をより進行させる。』と掲載しています。
歯の周りと、歯自体が汚れの溜まりやすい環境にある場合、
歯周炎がより進行しやすいといっております。
その1つに被せ物が合わないことを挙げているのです。
被せ物が合わないと歯周炎が進行しやすいため、痛くなくても
場合によっては新しく作り変えた方がよい場合があるのです。
レントゲンゲン診査や実際目で見て、適切な被せ物が維持されているのか、
是非一度調べていただいてください。
川崎 インプラント 日本歯周病学会研修施設・指導医/専門医 志田哲也
志田歯科医院が本日より日本歯周病学会の専門医研修施設として、
インターネットでご覧いただけるようになりました。
全国で82施設の76番目に登録されました。
大学関連が、30施設ですので平均1都道府県1施設という数になります。
アクセス方法(パソコン上から)は、
日本歯周病学会⇒歯周病専門医⇒研修施設一覧
という具合です。
一度ご覧になってみてください。
川崎 インプラント 日本歯周病学会研修施設・指導医/専門医 志田哲也
今回、日本歯周病学会で山口先生がポスター発表しました。
山口先生は、もうかれこれ10年いっしょに勉強している先生です。
志田歯科医院にも一時勤務した、いわば志田歯科医院のOBです。
山口先生の発表内容は、奥歯が歯周炎により無くなり、
炎症のコントロール(歯の周りの掃除)・かみ合わせの調整
・再生療法・矯正治療・インプラント治療・歯茎を膨らませる治療など、
盛りだくさんのケースでした。
僕も、指導医として山口先生といっしょに会場に入りました。
発表後、質疑応答がありましたが、
山口先生は特にあわてることも無く受け答えをし終了しました。
志田歯科医院のOBの先生が、
充実した発表をして満足な学会だったと思います。
今日で、歯周病学会3日連続で掲載しました。
学会自体は、来春になりますが、
歯周病学会の変化がありまいたら、直ぐに掲載します。
川崎 インプラント 日本歯周病学会研修施設・指導医/専門医 志田哲也
今回の学会での天気は、一年の中で最高でした。
気温23度・湿度50~60%・無風。
また今回の学会で研修施設を承認されただけではなく、
志田歯科医院のDr.も数人出席しました。
工藤先生・宮島先生・小柳先生です。
僕は、前日の土曜日から行っていたのですが、
工藤先生は当日品川AM6:00の新幹線で学会に出席したのです。
みんな熱心な先生たちだと感じました。
この写真は、偶然にトイレから工藤先生が出てきて、ばったり会い
驚いているので掲載しました。
さて、志田歯科医院のメンバーがますます、
レベルの高い集団になってくれることに期待をしてます。
川崎 インプラント 日本歯周病学会研修施設・指導医/専門医 志田哲也
昨日H20.10.19(日)、
三重県四日市で歯周病学会が行われました。(写真下)
この学会で、志田歯科医院が
歯周病専門医の研修施設の認定(写真上)
を受けました。
つまり専門医を志田歯科医院で誕生させられる施設に承認されたのです。
神奈川県内では、大学の施設を除き
10施設弱というくらい数少ない、状況です。
今後、志田歯科医院から歯周病専門医が一人でも多く
誕生するのを、僕は本当に楽しみにしています。
最近患者さんから、志田先生「日本歯周病学会の指導医取得おめでとうございます」と、お声をかけられる機会が多くなりました。
声をかけてくれた患者さんには、この場をお借りして感謝します。ありがとうございます。
声をかけられるとますます、日ごろの努力することの大切さを感じます。一歩一歩の積み重ねでここまで来ましたのでこれからも、努力していきたいと思います。
もちろん、自分の努力だけで、ここまでこれたのではありません。
スタッフ・勉強会の仲間、そして何より患者さんに感謝しています。
川崎 志田会 志田歯科医院 志田哲也
前回日本歯周病学会の認定医・専門医・指導医について記載しました。では、それぞれ実際どのくらいの人数がいるかというとご覧のような人数になっています。
日本歯周病学会の会員数:7249人
専門医: 825人
指導医: 179人 (平成20年5月31日現在)
指導医は全体の2.5%で少なくなっています。
この指導医に承認された今年の4月24日、僕自身も大変うれしかったのですが志田歯科医院の先生達をはじめとし、勉強会のメンバーも大変喜んでくれました。よりいっそう自覚を持って診療に行きたいと思っております。
この指導医になって海外の雑誌(論文=データ)を輸入するようにしました。インターネットでもまたは大学などの図書館に行って入手できるのですが、常にそして直ぐに確認できる場所に置いてデータの整理をしていきたかったのです。
平成20年4月24日に日本歯周病学会の理事会にて、日本歯周病学公認・指導医に任命されました。日本歯周病学会では、以下のように説明しております。
本学会は歯周治療における専門的知識と技術を有する歯科医師を育成するとともに国民の口腔保健の増進に貢献することを目的として認定医、専門医、指導医等の資格を設けております。それぞれの資格の概要は以下のとおりです。
認定医は3年間研修施設で研修して、基本的な歯周治療の知識と技量をマスターした上で認定医試験に合格した歯周病学会員
専門医は5年間あるいは認定医取得後2年間研修施設で研修して、専門的な歯周治療の知識と技量をマスターした上で専門医試験に合格した歯周病学会員
指導医は専門医取得後7年間学会および地域での指導的な研修をし、指導医試験に合格した歯周病学会員