水曜の勉強会の会場が、改装されました。
部屋が抜かれ一部屋になった分やや広めに取れる感じなのです。
さらに外壁が、白で塗られて地中海を思わせる?外観になりました。
(気分一新といったところです。)
昨夜は、11人の先生が参加しました。
インプラントに通常以上のかみ合わせの付加をかけた時の
変化についてがテーマでした。
通常以上に強い咬み合わせの付加をかけると
インプラントの周りの骨が溶けると言うのを以前記載しました。
1996年Isidor先生は、COIRより報告したのですが、
レントゲン的な評価についての内容でした。
そのシリーズで1997年Isidor先生は、COIRより、
インプラントに通常のかみ合わせのと違った、
過度の咬合負担をかけた時の組織学的な報告をしたのです。
同年さらに1998・2000年と宮田先生のグループでどのくらいの
過度な負担が、インプラント周囲の骨を溶かすか
という報告をしていってます。
インプラントに対する
炎症のコントロールとかみ合わせの定期的なCheck
が必要なのです。
川崎 インプラント 日本歯周病学会指導医・専門医 志田哲也