インプラントの抜歯窩即時埋入(歯を抜いて直ぐに同時にインプラントを埋入する治療)をした時の、
インプラントの周りの粘膜の状態を調べた先生にベルン大のHamman先生がいます。
200年前後からの研究をし、1つの結論を出していきました。
この研究にされに発展させた先生がいます。
2010年JPよりRomanos先生らは、抜歯窩同時埋入したした時の
上顎と下顎の粘膜に違いが有るとデータを出したのです。
以前までの研究では、上顎下顎の差に関してのデータは少ない点で、
今後インプランと治療をする時の基準になりえたらと思うと、興味が引けるところです。
川崎 インプラント 日本歯周病学会研修施設・指導医/専門医 志田哲也