歯科治療をするにあたり、なぜこの方法でこの材料を使うのか?
いつも、論文的に臨床的な実感を加味して、治療を進めます
論文は、ある意味治療のデータになることが多いです
データに基づいた確率の高い、確実性のある治療を心がけています
昨日のテレビでプロ野球の日本ハムの栗山新監督が出ていました
データに基づいた野球をすると言っていました
彼の収集した1つのデータに、ノーアウトランナー1塁で送りバントをして2塁に1塁走者を送れる確率は、ヒットエンドラン・スチール・単にバッティングなどの中で最も良いというデータだと、言っていました
ところが、ノーアウトランナー1塁で送りバントをした時の得点の確率は、送りバントをした時が一番低いというデータになっているとも言っていました
凄く興味深かったです
歯科の論文も、いろんなデータを収集し興味深いと思うことが多々あります
川崎
インプラント
日本歯周病学会研修施設・指導医/専門医
志田哲也