若い人(10代)たちへのインプラント治療の見解を示した、方々がいます。
1996年Koch先生たちは、スウェーデンのインプラント治療の
コンセンサス会議にて次のように述べました。
思春期の成長を終えた後、3年間で0.5cm以内の成長
になった時点で、インプランと治療を積極的に考えても良いのではないか
という見解を添えました。
つまり、低年齢(若年者)の関しては、顎骨の成長を優先させるべきだというのです。
昨日と本日の2回にわたるインプラントと年齢の関係を記載しました。
川崎 インプラント 日本歯周病学会研修施設・指導医/専門医 志田哲也