神奈川歯科大学歯周病教室の教授は、出口眞二先生と言ってこの名前から出口カンファレンスがつけられております。年に一度、夏に行われる勉強会です。
昨日は、伊東にてこの勉強会(出口カンファレンス)が行われました。去年は、僕がこの場で45分の時間を頂き、プレゼンテーション(症例報告)を行ったのを思い出します。
去年のエピソードなのですが、去年は熱海で行われました。新幹線を1本早いので行き、時間に余裕をもってと予定を立てていました。ところが、こういう時に限って、山手線が事故で遅れ、タクシーで品川駅に向かいました。しかし、結局間に合わず出口カンファレンス開始ぎりぎりに行ったことを覚えています。今年も熱いですが、去年も熱く汗だくだくの状態で会場入りしました。
さて、今年も午後1:30からの開始で演題は5題。去年とほぼ同様で終わりが午後5:00でした。
神奈川歯科大学歯周病教室には、僕以外に4人のラグビー部出身者が所属しております。特に講師格の先生が、先輩としていまでもいるというのは、心強い限りです。
昨日の講演では、トップバッターがラグビー部の後輩のプレゼンテーションでした。彼は、歯周組織の再生の新しい材料に関しての報告だったのです。後輩も一生懸命研究に取り組んでいるんだと、刺激されました。
この講演の内容の詳細は、また後で記載していく予定です。
川崎市川崎区 志田会 志田歯科医院 志田哲也